脳出血で倒れてから5年半。片麻痺は個性の一部になったようだ。今は、老をいかに生きるかに焦点が移っている。


by satarou22

2007年近況報告(2007年11月)

 二歳(ふたとせ)を 身体(からだ)可もなく不可もなく 過ぎ越しことを 天帝に謝す
         ・・・・・・・・・・・
このブログに何も記入することもなく、2年近く経ってしまった。
逆に言えば、平穏無事な日々が続いたことの裏返しと言える。
障害を抱えていることが当たり前になり、普段意識することもなく、落ち込むこともほとんどなくなった。
多少の体調の良し悪しはあったものの、可もなく不可もなく時が流れてしまった。
素直に神様に感謝する。

脳出血で倒れたのが2002年2月だから、もうかれこれ5年半経過したことになる。
「思えば遠くに来たもんだ」という、しみじみとした心境。
左半身の障害に老齢による体力の衰えが加わり、毎年確実に疲れやすくなっている。
長時間立っているのはもちろん、長時間座っているのにも疲れを感じることが多くなった。
2,3時間、座っていたら、しばらくベッドで身体を休めたくなる。

もう気力の問題だ。
駄目だと思うようになったら、ずるずると沈み込んで行くような気がする。
開き直って生きることにした。
命は粗末にしない。
しかし、何かに夢中になって取り組んでいて、その過程で、この世におさらばということになってもそれで良い。
本望さ。それが運命なのだ。
けちな命惜しみだけはするまいと常々心している。
なんたって一度死んだ身。おまけの命さ
死というものが射程圏内に入っている。
だから、精力を傾ける何かが利潤の追求だったり、私欲の妄執だったりするのは寂しいものだ。
その方向だけは避けようと考えている。
無私の精神で楽しく意味のある時間を過ごすのさ。

リハビリというより体力維持の運動を継続を第一にしてこなしている。
ウォーキングと軽い筋肉トレーニングとストレッチをメニューにしながら組み合わせている。
前よりも歩行が不安定になった。すぐ疲れるようになった。
ウォーキングするだけでは単純でつらいものだ。
ブログの「東京よたよた歩き」、「マニラよたよた歩き」と関連させ、ウォーキングに積極的に意味付けさせて楽しんで歩くつもりでいる。
東京でもマニラでも未知の地に足を踏み入れ、美しいもの、感動するものに出会いたい。

最近、六本木や秋葉原まで歩いた。
時間は長かったが、知らない街、知らない通りを歩くのは楽しいものだ。実感した。

体重をあと3kg程度減らしたい。60kg台に保つことが理想だ。
運動が思うようにできないのだから、食べないことが唯一の解決策のようだ。
食べ物がおいしく、ついつい食べ過ぎてしまう。
食事管理をもう一度見直す必要を感じている。

目的意識・夢が、生きる力を呼びおこす。
ここで、目的意識・夢に繋がる行為をまとめておこう。
  ①フィクションの執筆
  ②インターネットのブログの作成
  ③デジカメ撮影
  ④よたよた歩き

そのために心がけること。
 ・人との出会いを大切にして、人の心に触れる。
 ・美しいもの、感動するものを発見し、それを表現する。
 ・表面だけで満足するのではなく、その裏にあるものも感じ取る。
 ・家族を大切にする。孫と交流する。


女房と喧嘩することもなくなった。
孫娘、和夏が小学生になるまで生きることが目標だったが、最近は少し欲が出てきた。
できたら高校生のセーラー服姿を見たくなった。
 神様、力をお与えください。
[PR]
by satarou22 | 2007-11-24 10:52 | 2005年以降のリハビリ記